justbreath00「息を吸って、息を吐く」

呼吸とはいったいなんでしょうか。

医学的には「酸素と二酸化炭素のガス交換」

生命維持になくてはならない生理機能の一つ と考えられています。

呼吸は、生きているうちは片時も休むことのできない 「生きている」を規定する最も大事な生理機能といえます。

しかし、これだけでは何か面白くないですね。

 

私は呼吸には、それ以外の何か不思議な力がある、と考えています。

東洋思想では、呼吸によって、命のエネルギーを取り入れる、 体の内と外で、気というエネルギー物質を出し入れする行為、と考えられました。つまり、呼吸には「生命エネルギーの循環」と言う意味があります。

さらに、哲学者や宗教家の観点から言うと、 呼吸は「人と、より大きなものとをつなぐ、スピリチュアルな営み」として捉えられているようです。

このように、呼吸には単なるガス交換という働き以外にも、 生命エネルギーを循環する働きであったり、スピリチュアルなものを感じさせる働き と言ったものがあるようです。

まさに生きるのイキは息のイキ。

呼吸のことをもっと知って、イキイキと人生を送りたいものです。

呼吸の効果は、体に必要な酸素を取り込み、二酸化炭素を出すという働きがあります。 酸素は、血液の流れを介して、全身の細胞に送られ、体のエネルギー源になります。呼吸がうまくできず、酸素が十分に全身の細胞に回らなければ、当然体はエネルギー不足になり、ひいては’疲れやすい’、’病気になりやすい体’ に。。

出来るだけ、深いゆったりとした呼吸を心がけて、たくさんの酸素を取り込むイメージで呼吸をすることは、体にとって大変よいことだと思います。

ただし、今ブームになっているような、酸素を補う機器(酸素バーや酸素カプセル)の使用に関しては、問題点もあります。

というのは、酸素は体にとって、エネルギーの源であるわけですが、酸素は体の中で活性酸素を作り出すので、過剰な摂取は、活性酸素の産生につながり逆に体にストレスをかけることにもなります。 ですから、酸素機器の使用は、スポーツ選手の疲労やけがの回復、一般の方の場合は過労や寝不足二日酔いなど、体のエネルギー不足のときの充電には効果を発揮するようです。うまく利用したいですね。

YAMUNA® での呼吸のワークは ’全身を使っての呼吸’ を学びます。
胸式、腹式、、様々な呼吸法がありますが、それら全てを網羅するこのワークを学ぶことで、私の疑問は解消しました。

胸式、腹式、どちらが正しい、間違っている、、といった論争をしたいのではありません。普段の意識せずに行っている呼吸をラクにできるようにエクササイズをします。

 


深い呼吸の効果としては、

・ 血液の酸素濃度がアップして、全身の細胞が活性化する。

・自律神経のバランスを整える(息を長く吐くことで副交感神経刺激しリラックス効果がある)。

・副交感神経刺激により免疫機能をアップする(リンパ球が増える)。

・深いゆったりとした呼吸を一定時間繰り返すことで、脳内のハッピーホルモン(セロトニン)が分泌される。(セロトニンには、すっきりとした爽快感を感じさせる働き、心を安定させる働き、姿勢を整える働き、痛みを感じにくくする働き、腸の蠕動運動を促す働きなどがあることがわかっています。)

・お腹の動きにより、腹腔内の血液循環がよくなり、便通が良くなります。

呼吸は最も身近で簡単な健康法です。
ぜひ一日の中で、呼吸を整える時間を作ってみてはいかがでしょうか。

 

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私は、YAMUNA® BREATH WORK 課程を修了し、認定を受けております。

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